富士吉田市の自主研修グループのみなさんに
「地方自治体におけるコンサル活用方法について」
という内容で研修会を実施させていただきました

2021年3月9日に山梨県富士吉田市役所の自主研修グループのみなさんに
「地方自治体におけるコンサル活用について」というテーマで研修会
(講演+質疑応答による意見交換)を実施しました。

約30名もの有志の方々にお集まりいただき、1時間半にわたり活発な情報収集
と意見交換が行われました。

地方自治体の職員は一般のコンサルティング会社とはあまり縁が無いと思い
がちですが、行政コンサルなどを活用する機会があります。それでもやはり
普段の業務とは質の異なる内容になることから、これまでも少々戸惑うこと
があったようです。
どのようなスタンスで民間のコンサル会社と作業を進めればよいか?
その要諦についての講演内容には多くの気づき得ていただけました。

「コンサルタントの能力は経験に依存する。よって経験の浅いコンサルタント
からは期待した効果は得られない。また、「コンサルタントが経験を積むことが
できないような作業は、そもそもコンサルタントに依頼するべきではない。」
などという点についてもお話しさせてもらいました。

「コンサルに期待できることできないこと」プレゼン動画(研修の一部抜粋)

この動画では、全体で1時間半の研修の、ごく一部しか、お伝えできないのが残念です。

実は、コンサルと行政の仕事は似ている点もあり、コンサルの仕事の進め方を
知っていただくことで、行政サービスの仕事の進め方も改善ができると考えられます。
それを示すように、民間コンサルの話をしたにも関わらず、講演後のアンケートでは
「業務に役立つ」と回答された方が参加者の85%もいらっしゃいました。

リポタでは、民間企業だけではなく、地方自治体の方々にもコンサルとの付き合い方
や、「コンサルタントの仕事術」についてお伝えします。
ご興味がある方はお気軽にお問い合わせください。

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